EP9は、新OSTが2曲も一気に登場して驚かされた回でもありました。本当に音楽が豪華だ、このドラマ…。
みんな待ってたSoundWinの新展開と、Soundのソロ曲も公開されました。
EP9-1 『ถ้าไม่ใช่ (No One Else Like Me)』
音楽部のメンバーたちはYak先輩のバンガローに泊まらせてもらえることになり、TinnとTiwも連れ立って楽しい海旅行へ…と思いきや、それはYakが仕組んだ“地獄の音楽合宿”だった!
作曲を任されたGunとSoundは曲作りに悩みながら、それぞれの好きな人も発覚して…
Soundの真心こもった歌声と、それを聴くWinの眼差しにもキュンときたシーンでした。
Sound(Satang)の歌声!
Satang演じるSoundの暖かく優しい歌声は、この曲にぴったりでしたね。
というわけでFordに次いでこの人もやります、Satangの歌声特集!
(※動画はSatangのパートが始まるところから開始する設定にしてあります)
EP4『ไหล่เธอ (You’ve Got Ma Back) 』(OST)ソロパート、ユニゾン
EP5 『ฟัง(Fung)』ソロパート、ユニゾン、コーラス
EP6『เพื่อนเล่นไม่เล่นเพื่อน(Just Being Friendly)』ソロパート(Fordのソロを挟んで2番サビもSatang)、ユニゾン
EP7『ง้อว (Smile Please)』(OST)ソロパート(たぶん)
↑映っているのはYo(Captain)ですが、声からして、ラップ直後だけじゃなくここもSatangだと思う…のですが、この曲は普段歌わないメンバーも全員で歌っているし、誰の声か判別できないところも多く、おそらくという感じです。
しかし他の歌メンはソロパートでもっと長めに前に出てきているのにSatangだけ一瞬しか前に来ない理由は…後ろの方で一生懸命踊っている姿を見て察してください…好感度爆上がりです。
EP11 『รักษา (Healing)』(OST)ソロパート、ユニゾン
EP12. 『แค่ครั้งเดียว (Once Upon a Time)』ソロパート、コーラス、ユニゾン
『ถ้าไม่ใช่ (No One Else Like Me)』の歌詞概要
表向きは強気だけれど、胸の内には一途な気持ちと優しさを秘めているSound自身をまさに表現したような歌詞です。
君をこんなに愛するのは
君のことをこんなに知ってるのは
僕じゃなかったら他に誰がいる?
MSPの音楽は、ポップスを軸にしながらヒップホップだったりテクノだったり、レゲエテイストだったりと多様なジャンルの要素を取り入れている曲が多いのですが、この曲は直球のポップスバラードですね。
Soundのキャラクターから考えると、音楽的にも、捻りを入れるよりストレートなこの感じがSoundの心の奥のまっすぐな優しさを表しているような気がします。
そしてこの曲のインスト、これまでBGMにすごく使われてましたよね…!流れてきた瞬間にあ!あの曲!となりました。
今回も歌える日本語歌詞をつけています。
この歌詞、 EP11のWinSoundのシーンでも、すごくオーバーラップして泣けるんです…