こちらではタイ語の曲に、意訳かつ歌える日本語歌詞をつけたものを掲載しています。
14. My School President 挿入カバー曲『大声で歌いたい』
上はNekoCapという動画に外部から字幕が付けられるサイトのリンクです。
ブラウザの拡張機能にNekoCapを入れている方は、YouTubeサイトからも見られます。
YouTubeサイトで見る場合は、動画下のNekoCapメニューバーから、「Japanese(Japan) by sound-mathcedjpsub」を選択してください。
歌詞全文
『大声で歌いたい』
世界が今 不思議なくらい
すべて輝き出す街で
道も人も 浮かれ騒ぎ 笑い出すよ
人から人 埋め尽くして
みんな笑い声かけ合って
知らないでしょ 夢心地の僕を Woh
*叫ぶよ Dung Dung みんなに聞かせたい
歌うよ Dung Dung 愛の言葉くれた
叫ぶよ Dung Dung そんなにも好きなんて
とにかく知らせたい
あの時に 君が告げたその言葉を
一日だけ許されたら 空に向かって声上げて
触れまわりたい 君がくれた愛を Woh
*繰り返し
一日だけ許されたら 空に向かって声上げて
幸せだよ 幸せだよ 叫ぶよ Woh
My School President EP1で演奏されたカバー曲。
歌詞は原曲のフルサイズ分作ろう…と思ったんですが、この曲の歌詞はずっと1番の繰り返しでした。
なのでちょっと2番サビの別バージョン作っただけになりましたが、よければ原曲とも合わせて聴いてみてください。
Palmy『อยากร้องดังดัง(大声で歌いたい)』
・こだわりポイント
タイトルにもなっているサビの「อยากร้องดังดัง(Yahk Rong Dung Dung)」、「Dung Dung」のところの音の感じはやはり生かしたい…と思い、そのまま使ってしまいました。
タイ語だとここは「ดังดัง」=「大声で」という意味のようです。
日本語歌詞だと意味のないスキャットのようになってしまいますが、
“叫ぶよ Dung Dung”
と曲に合わせて歌うと、不思議と大声で叫んでる感じが伝わってくる気がしませんか?
サビの
“そんなにも好きなんて”
のところは、英語字幕では
“How much you love me”
となっていて、最初
“君の愛の深さ”
という歌詞候補もあったんですが、この歌の、告白されて浮かれまくっている感じを表すにはどうにも辛気臭い気がして、もっと「浮かれた表現」を考えて出てきたのがこれでした。
しかし“浮かれ騒ぎ”は完全に私の中のニューミュージック魂が出てきちゃってますね(笑)Chinzhillaバージョンはシュガーベイブっぽさある気がします。
この曲について、ドラマの中での使われ方やその意味などの詳しい話は、【タイドラマ】My School Presidentの音楽の世界【EP1-1】に掲載しています。合わせてお楽しみいただければ幸いです。